REEL・TUNE & MAINTENANCE>書籍
竹中由浩 ミスター・ハラの記憶 リール哲学

 

白黒 147ページ

70年代から80年代の日本製品伸長期に、ゼブコ、アブ・ガルシア、ルー・チルドレ、シマノ、オリムピックなどのリールの開発・製造に係わった技術者「ミスター・ハラ」が、スピンキャスト、ウォームギアスピニング、ミッチェル、リール工場立地について哲学する。

【スピンキャストに学ぶ】
スピンキャストは「楽」で「楽しい」
初心者向けとして軽くみられがちなスピンキャストを考察。
なぜスピンキャストは楽しいのか?
スピンキャストの「枠」とは?

【ウォームアンドウォームホイル雑感】
スペシャルティなリールとは?
カーディナルやシェイクスピア、プロラインなどのウォームギアを使用したスピニングを考察。
大森サウスベンドやカーディナルC3/C4に関する逸話も。

【ミッチェル賛歌?】
リールづくり最大の教師
原氏がそう語るミッチェルのリールについて。
「機能美」とはなにか、西欧釣り文化とミッチェル、「影の力」としてのミッチェル。

【ルアーをつくれる地 -ひとつのリール工場立地論-】
日本のルアー用スピニングがいびつなものになったのはなぜなのか?
ルアー生産からリール工場の立地を考える。

【哲学ほどではないけれど】
上記4テーマを竹中が解説・考察。

 

定価 1,346 税込 1,480

 

 


SNAKE HEAD
REEL・TUNE &
MAINTENANCE
BLACK BASS
NEW POST
COMMENT